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2008年11月23日 (日)

米国投資銀行モデルの崩壊

ばかばかしいだけでなく腹立たしい話であるが、米国の5大投資銀行が世界の実体経済を台無しにしてしまった。

彼らは倒産しても自業自得というものだが、そのお陰で金融不安から実体経済がいまや100年に1度か2度といわれる大不況に突入している。

リーマンがホリエモンのライブドアに金貸す話が大々的に報じられた頃は拍手喝采した方も多いだろう。事実筆者もライブドア株を買って損したものだが、許せなかったのは粉飾決算があったからである。

もとより株価というのは上げ下げやその企業の倒産などで無価値になることもあるしリスクは承知の上のことである。ライブドアに関してもB/SやPLで好決算うなぎのぼりの利益に感心し買ったものだ。にもかかわらず粉飾で株価を吊り上げて実態とかけ離れていた虚構であった。

今回の混乱の引き金になった米国投資銀行も虚構ばかり追っていた。その結果バブルがはじけ未曾有の不況に突入した。

最近の株価や為替相場に象徴されるように経済は当分はまだまだ悪くなる。来年は底を這う展開ではないかといわれている。金融市場も正常でなく貸し渋りが起きている。政策金利を下げても銀行が不安心理から貸し渋り、実際はそれほど金利が下がってないという。早く正常になって欲しいものだ。

来年の転職市場も相当冷え込むことが予想される。じっくりあわてず経済の動向、政治の動向を見極める必要があるだろう。



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